朝、4時前に起きて、身の回りの整理と荷物の最終確認をして、5時前に
部屋を出て、タクシーでラスベガス空港へ。 眠かったなあ。
ラスベガスから日本へのJALの直行便は月曜日は飛んでいないので、
ロス経由の帰国です。
空港のロビー | |
ロス行きのフライトが出発する
Dゲートまではトラムで移動 |
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Dゲートは近代的な新しい建物 | |
あー、ここにもスロットマシン・・・
飛び立つまでは 頑張れってこと? |
予定通りに、ロスへ到着。 そこから、JALのターミナルへ移動。
大きな荷物は、もう預けているので、移動は楽だったね。
JALラウンジでは、いつものようにお土産を頂戴しました。ワインの小ビン
白赤それぞれ2本、それに変わったおつまみを少し沢山・・・・
それにしても3時間は退屈した。
で、やっと搭乗・・・ 今度は、エコノミーの席で、しかも混んでて。
まあ、仕方が無いけど。
機内の楽しみは映画・・・でも、映画のプログラムは行きと同じだし、
面白そうなのは行きに見たので・・・
まず、「ダウン・ツゥ・アース」というコメディを見た。黒人のコメディアンが
事故に遭って死ぬけど、それは天国の何かの手違い、ということでその魂が
現世に戻り、たまたまその時に死んだ人の体を借りることになる。 但し、
それは一時的なもの、という条件で・・・その人は、太った白人の、利益追求
のためにはお金にならない人は診ない大きな病院の経営者。で、コメディアン
に変わった経営者が、がらっと違った経営方針で社会に愛される会社に変身
させる。で、黒人の恋人もでき、経営者としての立場も生活も慣れたところで
急遽、本来の体が見つかったということで、その経営者の体はホントの死を
迎えることに・・・新しい体は黒人で、昔のコメディアンの頃の体に似ているが
それまでの記憶は全て失うことに・・・でも、過去は無くても、経営者の頃の
恋人にほのかな恋心を抱き、恋人になることを予感させるところで、映画は
終わり。うーん、まあ、今ひとつのコメディだった。
次に、新しい映画にあまり見たいものが無かったので、昔見て感動した
「ユー・ガット・メール」をもう一度見た。二人のメールによる心のふれあい・・・
いやあ、よかったねえ。 また、わくわくしたよ。 それに、キャスリ-ン役の
メグ・ライアン、可愛いよね、やっぱり。
最後に「トラフィック」というサスペンスを見た。カークダグラスの映画、
久しぶりに見た。彼がアメリカ政府の麻薬撲滅組織の長になって、麻薬の
製造・販売組織との戦争を決意する。しかし、一方、彼の娘も麻薬に走り
家庭の問題を抱えながらの麻薬組織との戦いになる。しかし、麻薬戦争は
結局は家庭の問題であることを痛感し、彼は公式の立場を辞任し、家庭内
麻薬戦争に専念することになる。麻薬が、単に製造・流通・販売ルートへの
攻撃だけでは撲滅できず、結局はそれを使用する家庭内の子供達への
家族の真摯な対応が重要である、ということを訴えた映画。
2時間半ぐらいの長編だけど、最後まで楽しめたサスペンスだった。
フライトはほぼ予定通り成田に到着。火曜日の夕方、ということで
人も少なく、再入国、税関検査もスムーズで、すぐリムジンに乗れた。
その後、箱崎でタクシーに乗り換え、19時ごろ家に着いたかな。
ということで、ちょっと長かった今回の出張も、これで終わり。