ラスベガス出張記
 12月9日(火) 急遽、市内視察へ

 アラームが心配で、時間前に目が覚めちゃった。あ、そういう
アラームなのかな?というのは冗談で、うん、確かに、時間になったら
アラームが鳴った。明日から使えそう・・・
 身支度をして、ちょっと出かけるのが遅くなったけど、何はともあれ
朝ごはんを、ということで、アラジンホテルの1階の食事のお店の中の
一軒に入った。バイキングタイプの朝食だった。20ドル位だったかな。
 でも、バイキングはやっぱりダメだねえ。取りすぎる。いろんなものが
あるから少しずつと思っても全体の量は多くて・・・それに最後の方に
果物があり、それは沢山取っちゃうし、パンのところに行ったら、
パンケーキとメープルシロップがあって、それは少し、というわけには
いかないし・・・いやあ、朝から食べすぎ!
 それから、コンファランス会場へ。まずは、レジストレーション、
ちゃんと予約していたからポチの名前はすぐ見つかって、書類などを
もらった。
 それから、会場へ。ところが、今日参加する予定のセッションの内容が
変更になっていて・・・つまんないものに。ちょっと聞いてたけど、
なんじゃこりゃ、と思って席を立った。
 うーん、どうしようかと思ったけど、そうだ、観光、いや、市内視察
がいいかとひらめいて・・・明日以降のどこか面白くない内容のときに
抜け出そうかと思ってたけど、それがたまたま初日、ということに。
 で、部屋に戻って、背広を脱いで遊び着に着替え、観光客に変身!
あ、出かける前に、ホテルのコンセルジェのところで、ラスベガスの
有名なショーの予約をお願いした。ところが、この時期は、ラスベガス
は一番暇な時期、お客さんが少ない時期で、休演中のショーが多く
残念だった。ラスベガスのショーはホテルの中にある劇場で行われる
のが多いのだけど、ニューヨークニューヨークのズマニティーという
ショーも、べラジオのオーというショーも、トレジャーアイランドの
ミスティアというショーも・・・みんなこの時期、1週間から10日間
の休演をしクリスマス前からまた再開するみたい。ホントに残念だった。
でも、何かやってるショーは、と聞いて、ロングランを誇るバリーズの
ジュビリーというショーはいかがですか、と推薦してくれたので
そのチケットをお願いした。開演時間が7時半のショーのボックス席
にした。よかった、これでショーが見られる。ラスベガスのショーを
見るのは初めてなので楽しみ!あ、料金はホテルの手数料込みで
$62.50だった。
 さあ、お出かけ・・・まずは、ホテルの周りのDESERT PASSAGE
というショッピングアーケードへ。ホテルをぐるっと囲むアーケードで、
地区ごとに様々の街角を演出、沢山のお店が並んでいた。
ぐるっと周るのも相当時間がかかるよ。
 

 空をイメージした天井
  上:天井が高いから
   フラッシュをたいてもダメ
  下:フラッシュ無しだと
   うーん、ピンボケ・・・

 
 夜の街の演出
  フラッシュをたいての撮影
  暗いけど、感じはわかる?
  
 
 フラッシュをたかず撮影
  今度はちょっと明るすぎ?
  
 
 それから外に出て、いよいよ観光開始。
 
 パリスホテル
  前に有るのは凱旋門
 
 横にそびえるエッフェル塔
  
 べラジオホテル
 
 シーザスパレスホテル
  
 モンテカルロホテル
 
 パリスホテルと
  エッフェル塔と
  バルーン?
 
 
 ストリップの、アラジンホテルの反対側に、バス停があり
そのバス、301系統のバスに乗って、ストリップ沿いの一番奥に有る
マンダレイホテルへ行った。
 
 マンダレイホテル
 
 ストリップの
  マンダレイ側から見た風景
  MGMグランドホテルが見える
 
 ルクソールホテル  
 
 マンダレイとエクスカリバーの間の無料モノレールは動いていたので
乗ったよ。
 
 モノレール  
 
 ルクソールで一旦降りて写真を。
 
 ルクソールのモノレール駅
  からのホテルへの入り口
 
 
 すぐモノレールに乗って、エクスカリバーへ。
 
 ホテル内もおとぎの国
  のような可愛い内装
  見えるかなあ
 
 エクスカリバーホテル  
 
 トロピカーナホテル
 
 MGMグランドホテル  
  
 ラスベガスの
  街角の木も色づいていた
 
 ニューヨークニューヨーク   
 
 
 ここから、今度は逆方向のバス、301系統の逆方向のバスに乗って
ベネチアンホテルの前まで行った。結構距離が有るからね。腰に負担を
かけないように・・・
 バスを降りると、周りに有名なホテルが。
 
 ティー・アイホテル
  トレジャーアイランドホテル
 
 
 ミラージュホテル  
 
 ベネチアンホテル  
  
 ダウンタウン方向の
  ストリップの光景
 
 まずは、トレジャーアイランドホテルへ。
 
 トレジャーアイランド
  の周りはこんな感じ
  船が2艘・・・
  
 
 ベネチアンホテル
  ゴンドラにお客さんが
  乗り込んでいた
 
 
 またバスに乗って、ストラトスフィアというタワーのところへ。
 
 ストラトスフィアタワー  
 
 タワーの入場料は$9だった。で、すぐ昇れるかと思ったら
エレベータの前に長い列が・・・結構待たされたよ。
 
 ラスベガス郊外
  遠くに山が見えた
 
 
 
 ラスベガスのダウンタウン  
 
 左手前にサーカスサーカス
  その先にスターダスト
  が見える
  
 ラスベガスヒルトン
  前回泊まったホテル
 
 
 ストリップ沿いの
  高層ホテル群
 
 
 タワーの屋上は、絶叫マシンが2種類・・・ポチは見てるだけで
股の下に寒気が・・・
 
 エックススクリーム
  タワーの上から外に向かって
  飛び出すように・・・
  先端で停まってホット
  している時に、ガクンと
  下げてみたり・・・
  人が乗ってる人の様子を
  見ながら操作していた
  これは怖いよ、ホントに 
 
  
 こちらは、他のところにも
  よくあるよね
 
 さて、タワーを降りて、バスに乗って、ベネチアンのところへ
戻った。目的は、ベネチアン内のGuggenheim Hermitage Museum。
ここで、ルノアールの作品があるということだったので。
 
 ベネチアンホテル内の
  ロビーというか通りは
  豪華だった
  フラッシュをたいても
  うまく撮れなかった
 
 
 展示されている作品の数は少なかったけど、しばし楽しめた。
ホテル内の美術館は初めての経験だったよ。
 で、もう、夕方になったので、ホテルへ戻った。もちろん、バスで。
お昼も食べてなかったけど、そんなにお腹はすいてなかったので
夕食はショーを見た後とすることにして、ホテルで一休み。
 6時過ぎにホテルの部屋を出て、バリーズホテルへ向かった。
劇場はホテル内の飲食街の奥にあった。そこで、まず、ホテルで
もらった仮のチケットを、劇場のチケットに交換してもらった。
開場は7時で、少し待たされた。あ、そうそう、写真撮影は禁止で
カメラは預かります、ということだったので、ポチもカメラを預けた。
 劇場に入ると、舞台の近くの席は、一段低くなってて、そこは
テーブルが並んでおり、お酒とか食事をしながらショーを楽しめる
ようになってた。その後に通常のボックス席がずらっと並んでいた。
そこでも、飲み物を買ってくれば、飲みながらショーを楽しめるけど
ポチは飲まなかった。
 このショーは、18歳以上、というショーなので、どういう人が
来るのかなと心配だったけど、お客さんは、割とお年寄りが多いね。
それにカップルが多い。日本人らしいグループ、若いカップルも
何組か見かけたよ。
 ショーは素晴らしかった!踊り子、沢山出てきたけど、みんな綺麗!
ホントにスタイルがいい!すらっとした身体、長い足、ホントに綺麗
だった。それに・・・おっぱいがとっても綺麗だった。そう、トップレス
のショーも多かったんだ。それが一人二人の踊り子ではなくみんなが
スタイルもおっぱいもホントに綺麗なんだ。おっぱい、大きすぎず、
形の良いおっぱい、そう美乳なんだね、あれが。いやあ、感激、感激!
で、思わず眼鏡を出してかけてみちゃった。いやあ、眼鏡の効果抜群!
おっぱいが鮮明に見えて、感激!あっ、と声を出すところだった・・・
ん?よだれは出てません!
 それに、一人一人の踊り子の歌がうまいこと!踊りもうまい。
うまいのは数人のスーパースターだけかと思ったらみんなうまいんだ。
驚いた。
 まあ、ミュージカルのように、いくつかのストーリがあって、
歌と踊りの豪華絢爛なショーだった。タイタニック号の沈没も一つの
ストーリーで、その沈没のシーンは舞台装置も大掛かりで迫力満点
だったよ。
 あ、ストーリの切り替えの時には、アクロバットスペシャリストが
楽しませてくれた。全部で3組出てきたかな。基本的には一切声は
つかわず、コント風なアクロバットの演技だった。
 最後にもう一言、いやあ、すごいショーだった。何十人もの、
スタイルの良い、トップレスの女性の歌と踊りのショー・・・感激!
 ショーが終わったのは夜の9時だった。バリーズからアラジンへ
戻る途中、ストリップを歩いているいると、べラジオの噴水ショーが
始まった。慌てて写真を撮ったけど・・・
 
 べラジオの噴水ショー
  1枚目はフラッシュをたき
  2,3枚目はたかなかった

 
 
 ホテルの部屋に戻って、さあ、食事をどうするか考えたけど
夜も遅いので、遠くに出かけるのも億劫だったので、ホテル内の
レストランを使うことに。アラジン内にも、寿司バー、BONSAIが
あったので、そこに行ってみた。
 BONSAIは、ホントにアメリカのバーみたいなお店だった。
日本人のマスターが一人で調理し、現地の人が接客を担当していた。
まずは、喉が渇いていたので、キリンビール、小瓶を。$6だった。
お刺身の盛り合わせ、$35であったので、とってみた。Tuna,
Yellowtail,Salmon,Shrimpの4品が、アメリカらしく厚い切り身で
3~4切れあって、ボリュームはたっぷり。あ、この刺身にがりが
ついていた。お刺身にがりはおかしいけど、でも美味しかったよ。
日本酒、純米酒の白雪というのがあったので、それをもらった。
もちろん冷酒。徳利で出てきたのでおやっと思ったけど、よく冷えてて
美味しかった。しかも、徳利になみなみと入っていて、これは1合より
かなり多かった。つまみとして、$3.95の冷奴を取って、それから
最後に$9のカリフォルニアロールを食べたよ。
 いい気持ちになって、部屋に戻って、寝ました。
 
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