京都出張記
1月10日(火)
午前中に散策
銀閣寺、哲学の道、永観堂、南禅寺
午後は会議へ
夕食は、「酒菜ふじ」 で
朝、8時半過ぎだったかな、ホテルを出発し、銀閣寺へ向かった。
昨日、ホテルで教えてもらったホテル前のバス停に行ったら、そこには教えてもらった
バスが無かった・・・はて、と考えたら、あ、方向が逆だから、道路の反対側のバス停
かなとひらめいて行ってみたら、ピンポンだったよ。
バスは、5~6分で来た。早速乗り込んだ。
これが、ポチが泊まってる
京都祇園ホテル
道路の反対側のバス停から撮影 |
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バスに乗ってちょっと不安に・・・まだ9時前だったので、銀閣寺の拝観が
始まってるかどうか・・・始まってなければ、どこかで時間を潰さなきゃいけないけど
外で待つのは寒いし、喫茶店があるかなあ、とか・・・
バス停「銀閣寺道」で降りた。で、ここからどうやって銀閣寺に行くのか、
さっぱりわからず、案内板を探したり、大雑把な観光案内図で位置関係を調べたり
していると、手書きの表示が電柱にぶら下がってた。銀閣寺の方向が書かれていて
15分って書いてあった。観光案内図とも符合するので、確信を持って歩き始めた。
確かに結構な距離はあったけど、そう、10分くらいで銀閣寺に着いたよ。
で、恐る恐る拝観時間を調べたら、9時からで、そのとき、9時を1~2分過ぎた
所だった。よかったあ。
銀閣寺の入り口の門 |
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門のところから
拝観入り口へ向かう通り
綺麗に掃除されてたよ
一番乗りかな? |
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拝観入り口から入ってすぐの所 |
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銀閣
金閣寺に比べると
ずいぶん地味だね |
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八幡神 |
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本堂 |
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東求堂 |
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銀閣寺の庭 |
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本堂の前から銀閣 |
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庭から東求堂 |
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この花というか実は何だろう? |
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池越しの東求堂 |
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うめもどき?
初めて見た |
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えーっと、これは
何の神様だったかなあ |
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山の中腹に有る展望所から
銀閣の方を |
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池越しの銀閣 |
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木陰からの
東求堂と銀閣 |
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銀閣寺の庭 |
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銀閣寺の門を出たところ
バス停からこのまっすぐの道を
歩いてきたんだ |
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この石畳の参道を降りたすぐ右手に浄土院というお寺があったので、ちょっと
入ってみた。
浄土院の入り口 |
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入ってすぐ右手に
こんな像が |
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何だコリャ?
足つぼの解説? |
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浄土寺二位尼の像
うーん、ガラスに映った像まで
撮れてて見づらいね |
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次に永観堂の方へ向かうことに。観光地図しか持っていないので、ちょっと不安
だったけど、まあ、山沿いに行けばいいのかと、歩き始めた。
なかなか、それらしき所に着けず、だんだん不安になってきたところに、
法然院を見つけた!観光地図にも載ってたし、方向としては間違っていないことが
確認できた。よかった。
せっかくだから、法然院にも入ってみることに。
法然院に入る通りに
建っていた石柱 |
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はじめは山道だったけど
奥のほうは手入れされた
参道だった |
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わらぶき屋根の入り口
というか門があった |
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門を入ると
こんな感じの庭だった |
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趣のある池 |
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本堂の前に
こんな像があった
お参りしている人がいたよ |
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本堂への通路
本堂の戸は閉まってた |
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赤い実を付けた木?
2種類、あったよ |
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先ほどの門から
法然院を出た |
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あ、ここが法然院への
正規?の入り口なんだね |
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ここからまた観光地図を参考に、哲学の道を目指した。
あ、案内標識を見つけた!
この標識のところから
川沿いに哲学の道があった |
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哲学の道の終わりのところに
若王子神社があった |
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更に歩き続け、やっと永観堂に到着。
永観堂の入り口の門 |
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釈迦堂、御影堂の
廊下を歩きながら
庭を楽しむことができた |
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庭にある趣のある池 |
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整地された庭
綺麗な門は唐門 |
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山の中腹、左手の方に
お堂のようなものがあった
これは開山堂だね |
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あ、右手の高台の方にも
廊下が繋がっていた
位牌堂、阿弥陀堂があったよ
この廊下、臥龍廊って言うけど
ホントに冷たかった! |
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で、今度はさっき見た
左手の開山堂の方へ向かった
この階段を上がってきたよ |
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ここも結構長い廊下だった
この先、というか、
後ろ側に開山堂があった |
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昇ってきた階段を降りたところに
この水琴窟がった
水を注いだら、いい音がしたよ |
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これで建物内の散策を終え、外に出た。すると、多宝塔への矢印があったので
行ってみた。御影堂と千佛洞の間の細い道を通って行った。その先は、坂道と
階段続きで、いやあ、大変だった。多宝塔に行こうと思ったことを、ちょっと後悔したよ。
あ、坂道の途中で
多宝塔が見えてきた |
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やっと多宝塔に着いた
これは多宝塔の1階
近すぎて、塔全体は
撮れなかった |
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多宝塔のところから
御影堂と千佛洞 |
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多宝塔への最後の急な階段
きつかったなあ |
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これが、開山堂
ここからは入れないんだけど |
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開山堂のところから降りる階段
行きは昇りで、大変だったよ |
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多宝塔の散策を終わり、永観堂の更に左の方へ行ってみると、隣は幼稚園だった。
その幼稚園との境界のそばに立派な石の階段があった。
石の階段
途中まで上がったけど、
疲れたので途中で断念 |
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そして、出口の方へ向かった
途中に大きな池があり
鴨が元気に泳いでいた |
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放生池とその中央にある
弁天島 |
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さあ、これで永観堂の散策は終わりにし、次の目的地、南禅寺へ向かった。
やはり山に沿って歩いていくと、南禅寺を見つけることができた。そんなに遠くは
無かったよ。
三門という大きな門
石川五右衛門の伝説で有名
という話だけど、その伝説って
何だろう・・・ |
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三門の通路から
南禅寺境内を |
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内側から三門を |
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法堂
誰かお参りしてた |
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で、いよいよ拝観コースに。南禅寺の本坊に入った。
建物に入り、周りはじめると
すぐに方丈庭園があった |
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廊下のコーナーを曲がると
如心庭があった |
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次のコーナーを曲がると
六道庭があった |
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これも、六道庭 |
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これは、中庭、だったかな |
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一番奥にある
茶室とその前の池 |
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方丈庭園を見学する廊下のあたり |
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中庭に面した廊下のあたり |
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ここで拝観を終え、南禅寺の本坊を出た。出入り口のすぐ横に、大玄関があった。
南禅寺の大玄関 |
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南禅寺も境内は広いねえ。散策していると、大きなアーチみたいなものが
見えてきたので行ってみると・・・
あ、琵琶湖から水を引いてるんだ
水路閣って言うんだ |
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その水路の下を通り反対側に出ると、水路の上に上がる道があったので、
行ってみた。
水路には、今も水が流れていた |
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それから、南禅院へ入った。ここも、庭園が綺麗、らしかったので。
本殿(?)の横の
庭には雪が残ってた |
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雪が残っている池
いいねえ |
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奥にも建物が |
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池越しに本殿(?)を |
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庭の周りをぐるっと
散策できるようになってた |
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池の周りの散策路から
本殿(?)を |
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奥の建物の屋根は真っ白だった |
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さて、これで南禅院を出た。目の前に、アーチ上の水路があった。
水路閣 |
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さあ、これで午前中の散策を終わりにし、ホテルへ戻ることに。また観光地図を
頼りに、地下鉄・東西線の蹴上駅を探した。何となくわかったよ、結構歩いたけどね。
で、ホテルに戻って、会議場へ。夕方まで会議が続いて・・・
夕食は、帰りに五条烏丸近くのスナック「酒菜 ふじ」で食べた。いや、ここは友人に
紹介されていたので。ビールに冷酒を飲んで、料理はおまかせした。お造りも出たし、
料理、美味しかったよ。結構酔っ払ってホテルへ戻った。
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