ヨハネスブルグ、フランクフルト出張記
11月15日(水)ヨハネスブルグ
今朝はシャトルが1時間半以上遅れ
会議会場へかなり遅れて到着
シャトルに乗ってる途中、写真を撮ったよ
夕食は、居酒屋Japaへ
ポン酢で食べた湯豆腐、美味しかった!
もちろん、今朝も5時ごろ起きて、準備をし、6時半ごろ、管理棟へ。
うん、今日もいい天気だ |
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シャトルに乗る人は7時ごろには集まったのに、シャトルが来ない・・・
1時間待っても来ない・・・業を煮やした人が電話したら、シャトルは渋滞のため
遅れてるんだって・・・で、更に30分ほど待って、やっときたよ。みんなはすぐに
乗り込んで、すぐにシャトルは出発。
昨日より時間が遅いため、渋滞は昨日よりひどく、会議場のホテルに着くまで
1時間位かかったよ。あ、今日はシャトルの中から、景色の写真を撮ってみた・・・
うまく撮れてないけど。
変わった建物があった |
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しかし、こういう
スラム街(?)も
何箇所かあったよ |
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会議会場のホテルGlenburn Lodgeに着いたのは、10時少し前・・・
疲れたあ・・・で、すぐにレストランに朝食を取りに行くと、もう朝食の時間は
終わりだって・・・でも、我々は今着いたんだと、メンバの一人が主張して、
朝食がとれるようになったよ。危ない危ない。
で、朝食後、会議へ・・・
あ、休憩時間にいつものテラスに行くと、端のほうに鳥かごがあったので
覗いてみると、鳥のほうも、変な奴がきたと思ったのか、熱烈歓迎、近寄ってきて
体をねじって珍しそうに見てたよ。
あ、この鳥は、ちっちゃい頃からこのホテルのおばさんに飼われているらしく
時々籠の外に出て、飛び回るけど、また籠に戻ってきてた。人になついてる
鳥だったよ。
ポチを一生懸命見てた |
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この鳥はおしゃれなのか
いくつか鏡が置かれていて
覗きこんでたよ
丸いのが鏡だよ |
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この鳥は、ここには多い鳥のようで、沢山の同じ種類の鳥がホテルの庭でうるさく
鳴いてたよ。ホテルのおばさんは、庭の野生の鳥を追い払ってた。この子は
あいつらが嫌いなんだって言ってたけど・・・ホントかな?確かに、野生の群れが
騒いでると、籠の中の鳥も興奮してたね。おばさんいわく、戦う姿勢を示して
いてるんだと。
あ、同じ種類の野生の鳥が
庭の木に沢山とまってて
うるさく鳴いてた |
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さて、会議場には、太った消火器が壁に取り付けてあった。ポチは何度も
ぶつかったよ。何でこんなに太ってるんだろう・・・
壁に取り付けられていた
太った消火器 |
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そうそう、今日はもうあの、朝昼晩、同じような食事は厭きた、という話があり、
他の人が持ってた観光案内書に、和食のお店が2件、載ってたので、行って
みようかという話が持ち上がってきた・・・というか、ポチもそれをあおる方だった。
で、ポチは、ホテルのフロントで、Japanese Food Restaurantをリコメンドして
くれるよう要請したら、明らかにタイ料理、中華料理のお店と思われるレストラン
まであげてきた・・・その中で、Binbouというのは何となく日本食のお店のような
名前だけど、名前が名前だけに、美味しいかどうか疑問だった・・・
夕方、6時過ぎに、何とか和食のお店に行きたいなあ、という人がポチを含め
4人集まったので、よし行こうということになり、まずは観光案内書に載ってた
インターコンチネンタルホテル内の和食のお店の予約をホテルのフロントに
頼んだ。で、電話をかけてくれたんだけど、そこのお店は、和食のお店から
別の料理のお店に変わってた・・・仕方なく、いい和食のお店、無いかと聞いたら
いいお店があるって電話をかけてくれた。Japa Expressというお店だった。
このJapaというお店、南アで一番の和食のお店、と観光書に書いてあったけど、
Expressがついてる、ということは、その出店なのかなかな。フロントの人は
お寿司が美味しいお店だと自信をもって薦めてくれた。まあ、お寿司だけでも
仕方が無いかと、そのお店の予約をお願いした。でも、そのお店は予約できない
らしく、とにかく行ってみることに・・・でも、4人の中の一人は、お寿司だけでは、
ということと、街中のお店に行くのはリスクが大きすぎると辞めちゃって、3人に。
おかげで、ポチのホテルに泊まってるのはポチだけになり、帰りは一人でシャトルに
乗らなきゃいけないのかとちょっと不安になったよ。一人での行動はできる限り
避けるようにと注意を受けていたので、不安だったけど、でも、和食の魅力が勝って
3人で行くことにし、フロントにシャトルの手配をお願いした。で、念のため、
そのシャトルは安全かってフロントに聞いたら、大丈夫、ということだった。
シャトルは8時に迎えに来る、とのことだった。どんなお店か若干不安な気持ち
でシャトルを待った。
で、8時過ぎにシャトルが到着。大柄のおばさんだった。シャトルに3人乗り込んで
出発。あ、シャトルでホテルの敷地内を走ってると、外はもう真っ暗だったけど、
暗闇の車のそばを何か大きな動物が動く気配を感じた・・・ちらっと鹿の角のような
ものが見えたよ。多分、カモシカの群れが、夜、草原の方に降りてきて休むん
だろうね。
お店ま約30分だった。運転手さんのおばさんもちょっと迷ったけど、地元の人に
聞いてくれて、何とかわかった。で、10時半に迎えに来てくれ、とのお願いをして
Japa Expressがあるビルへ入った。
街の通りは、そう明るくなく、暗い所を通るときは注意しないといけないなって
感じはしたけど、明るい所、ビル内は全く危険は感じなかったよ。
で、お店を発見。あ、Japa Expreessということだったけど、お店にはJapaと
書いてあり、広くてゆったりとしたお店だったよ。しかも、料理はいろいろあった。
日本人のお客さんも居て、板前さんにも日本人がいたので、まずはホッとしたよ。
店員は現地の若い黒人の女の子で、人なつっこい感じの居酒屋向きの子、
だったよ。あ、まずはビールを注文した。ビールは現地の地ビールにしたよ。
おつまみは、酢の物、湯豆腐、お寿司等を注文したよ。それが、美味しかった!
今までの肉中心の料理だったから、湯豆腐をポン酢で食べた時の、その美味しさ!
感激したね。酢の物も美味しく、もちろん、お寿司も美味しかった。あ、生牡蠣も
食べたよ。これがまた美味しかった!生牡蠣は、生簀からとって出してくれたよ。
あ、ポチは日本酒を飲んだよ。さすがに地酒は無かったけど・・・
この南アフリカに、こんなに美味しい居酒屋があるとは、ホントに感激したよ。
Japa |
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10時半少し前になって、お店を出た。で、シャトルを降りたところに行ったら、
もうシャトルが迎えに来てて、運転手が手を振ってくれた。あ、そうそう、ご主人が
迎えに来ると言ってたんだ。行きの運転手さんのご主人だったよ、帰りの運転手さんは。
で、運転手さんに、2つのホテルに行かなきゃいけないんだと伝えたら、ポチのホテル
にまず寄って、残る2人のホテルGlenburn
Lodgeへ行くのがいいとのことだったので
そうしてもらうことにした。そうすると、日本人が一人になることは無くなるからね。
ポチはかなり酔っ払ってたなあ。日本酒2合、飲んだからねえ。久しぶりの日本酒、
効いたよ。ホテルの部屋に入ったら、バタンキューだった・・・
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