京都旅行記
11月4日(木) 京都
朝食は、ホテルでおかゆの御前を
まずは、嵐山のトロッコ電車へ
乗る前に、天龍寺を散策
その後、大覚寺、祗王寺、
そして、広沢池経由、
仁和寺、龍安寺、金閣寺へ
最後は、居酒屋「それから 綾小路」で
京都の日本酒を楽しんだ
朝、ホテル内のレストランで、おかゆの朝食セットを食べた。
京都らしい朝食だった。その後、部屋でゆっくりくつろぎ、部屋を出たのは
9時半ごろだった。
今日は、トロッコ電車に乗って、それから近くのお寺を周り、うまくいけば
金閣寺まで、という散策の予定、果たしてどこまで行けるか・・・
まずは、ホテルから京都駅までシャトルバスで行き、JR線で嵯峨嵐山駅へ。
トロッコ電車の始発駅、トロッコ嵯峨駅はすぐ近くだった。その駅に入ると
多くの人でごった返してた。改札口には長い列も。あ、切符販売窓口にも
長い列ができていた。列の最後尾から見ると、次の電車はどうやら座席は
完売し立ち席しかないようだった。その次の列車は、1時間以上先だった。
少し考えた結果、やはり座って行くことにし、12時発の電車と、折り返しの
電車の指定席を購入したよ。
その結果、1時間以上、待ち時間があったので、その間に、近くの天龍寺へ
行くことにした。歩いて10分くらいだったかな。結構歩いた感じがしたよ。
天龍寺の入り口 |
その先にも すぐ門があった |
その門をくぐると 幅の広い参道・砂利道が 長く続いていた 外国の人の姿が 目立ってたよ |
参道の右側には いくつものお寺が並んでた |
参道の奥に庫裏がった ここで拝観券を購入した |
大方丈の廊下から 曹源池庭園 |
書院(小方丈)から 大方丈と曹源池庭園 |
書院の廊下 |
これは書院から 多宝殿への通路かな 今回は時間が無いので パスしたよ |
庭の散策者も多かった |
ここは大方丈の廊下 |
大方丈の廊下から望む 曹源池庭園と書院 |
曹源池庭園 | |
庭に下りて大方丈を |
庫裏の前 ここから参道を 逆に歩いて戻った |
参道に有るお寺の一つ 松厳寺 |
慈済院 |
ここは何だったかな? |
弘源寺 |
何とか間に合って トロッコ嵯峨駅に 戻ってきた |
あ、これがJR嵯峨嵐山駅 |
いよいよトロッコ電車へ 戻ってきている電車を ホームで待ってました |
降りる人も多いですね 折り返し戻ってくる人も 多いのでしょう |
トロッコ電車が出発 まっすぐの竹が林立してた |
木の間から保津川が |
あ、一部紅葉してた |
保津川、結構流れが速い 保津川下りは大丈夫? |
電車の運転手さんが 一旦停止させてくれた みんな撮影してたよ |
トロッコ保津峡駅 ホームに狸が並んでた |
保津川の川下りの船 |
トロッコ電車は20分ちょっとで、終点のトロッコ亀岡駅に到着した。
折り返しの電車は5分後にでるので、一旦は降りたものの、
すぐにまた乗り込んだ。やはり、帰りも満員でしたね。それに、
見たことの有る顔が多く、そのまま折り返し戻る人が多かったみたい。
トロッコ電車 帰りは屋根の無い 車両だった |
帰りでも、 保津川を沢山撮ったよ あ、1枚目の写真に 列車が走っているのは わかるかな? |
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更に、保津川を撮影 | |
トロッコ保津峡駅に着いた 今度は狸、全部撮れた |
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トロッコ嵯峨駅で電車を降り、次は大覚寺へ向かった。
バスがあることはわかっていたので、観光案内所の人に聞いたら
バスは20分ほど待たなきゃいけないことがわかったので、タクシーを
拾って向かった。意外と近かった。
大覚寺の入り口 |
式台玄関 |
唐門 |
牛車と 右手が五大堂 左手が御霊殿 |
建物の間を繋ぐ廊下 |
牛車 |
御影堂(心経前殿) |
五大堂の裏側には 大きな池、大沢池があった 鴨が泳いでいたよ |
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勅封心経殿 |
庭の奥に霊明殿 |
正寝殿の腰障子に 描かれていた野兎図 |
霊明殿への廊下 |
霊明殿から庭を |
霊明殿側から廊下を |
大覚寺を出て、次は祗王寺へ。バスが無いので、タクシーを拾った。
あ、祗王寺の後、仁和寺へ向かいたいけど、その間もバスが無いので
タクシーの運転手さんにお願いし、祗王寺では待っていただいて
仁和寺まで行ってくれる様、お願いしたよ。
祗王寺の入り口への道 |
わお、綺麗な苔の世界 |
散策路の一部 |
祗王寺が見えてきた |
祗王寺側から庭を |
祗王寺の吉野窓 竹の格子で補強か ちょっと残念 |
再び苔の世界を 左はフラッシュを焚き 右はノーフラッシュ |
祗王寺 |
祗王寺の受付 ここから祗王寺を出た |
祗王寺から仁和寺へ向かうときに、広沢池に寄ってもらった。
広沢池 ドラマの撮影が 最近行われたらしい 運転手さん情報です |
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そして、仁和寺へ向かった。
仁和寺の仁王門を 入ったところ 奥の方に中門が見える |
本坊表門 ここを入っていった |
御殿入口 |
後ろを向いて庭を 右手に本坊中門が |
南庭と勅使門 |
勅使門と、奥に仁王門 |
左近の桜、右近の橘 |
北庭を左から右へ3枚 | |
庭の奥に飛濤亭 |
池の中央の通り |
飛濤亭の奥に五重塔 |
霊明殿 |
霊明殿への廊下 |
霊明殿から北庭を |
霊明殿の綺麗な彫り物 |
金堂 | |
御室桜 遅咲きで有名な桜 |
五重塔 |
そろそろ時間が遅くなってきたので、仁和寺の奥の方の散策はやめ、
次の龍安寺へ向かった。
仁和寺の仁王門はバス通りに面しており、仁王門を出たすぐ右手に
バス停があった。多くの人がまっていたので、すぐに来るのかな、と
石段を降りていたら、バスが来た。みんな乗り込んでいたので
多分大丈夫だろうと乗り込んだよ。で、無事、龍安寺へ着いた。
降りたバス停は、駐車場の入り口辺りだった。
龍安寺の受付がある 庫裡への石段 前方を歩いているのは ロシアの人だった |
有名な龍安寺の石庭 毎度のことながら 全体の撮影は無理だった |
石庭を鑑賞する人々 |
鏡容池への道 時期がよければ 紅葉が素晴らしい通り |
木陰から鏡容池が見えた |
鏡容池 |
大珠院 |
鏡容池の周りの木々は 色づき始めていた |
龍安寺もじっくり見る時間は無く、最後の金閣寺へ向かった。
あ、ここはタクシーを利用したよ。
金閣寺へ着いたら、すぐそばの駐車場に茶店があったので、
そこでコーヒーでも飲もうと入った。なにしろ、昼食を食べておらず
時刻はもう16時を過ぎていたので。お店に入ると、甘酒があったので
それにしたよ。美味しかったなあ、すきっ腹に、結構飲み応えがあった。
金閣寺の参道 |
総門 |
総門を入ったところに 一人だけ、いや一本だけ 立派に紅葉 |
鐘楼 |
この辺りも色づいていた |
金閣寺(舎利殿) |
鏡湖池に写った 金閣寺の方が 綺麗に撮れてる |
別の地点から 鏡湖池に写った金閣寺を |
金閣寺を近くから |
書院の陰に陸舟の松 確かに帆掛け船の形に 見えるね |
金閣寺の近くで 多くの人が写真を撮ってた |
金閣寺 |
金閣寺の鳳凰 カラスがとまってた ケシカラン! |
鏡湖池のほとりにサギが でもこれは詐欺だった! 騙された! |
石像の周りに 多くの硬貨が 外国の人でしょうね 外貨獲得に石像が一役? |
安民沢という池と 白蛇塚という五輪の石塔 |
散策路の途中 山の中腹から金閣寺を |
安民沢の周りの木々も 色づき始めていた |
これで金閣寺の散策を終わりにし、タクシーで到着した駐車場の辺りへ
戻ってきた。ここから、市内中央へバスで戻る予定だったが、駐車場の
近くへ来たときに、乗るべき番号のバスが、バス停に向かっていたので
慌てて走って乗り込んだ・・・ところが、そのバスは逆方向のバスだった!
しまった、と思ったけど、そのバスは2駅で終点だったので、そこで降り
反対側のバスに乗ったよ。ちょっと回り道をしてしまった。
バスは、四条通と烏丸通の交差する辺りで降り、昨日、探していた
居酒屋「それから 綾小路」をもう一度探した。一応、事前に位置を確認
しておいたつもりだったけど、もう時間が遅く真っ暗で、地図が良く見えず、
結局お店に電話し、場所を教えてもらって、やっと着いた。
お店は、ビルの地下1階にあった。6時前で、未だお客さんは居なかった。
料理は一般的なものが多かったが、野菜はできるかぎり京野菜を使って
いただくようお願いした。また、湯葉は美味しかったね。
日本酒は、京都のお酒を飲んだよ。メニューには少なかったので
他に無いの、って聞いたら、「人喰い岩」を持ってきてくれた。昨日飲んで
美味しかったお酒、早速、それを飲んだよ。
帰りは、大通りが近かったので、そこまで歩き、タクシーを拾ってホテルへ。