7月のご挨拶
-2021-

7月も半分過ぎてしまいました。かなり昔、膝を痛めたとき医者から「軟骨がすり減っていて実年齢より20も上の人の膝のようだ」といわれ、かなり落ち込みました。手術するほどでもなく、そのつもりで付き合うしかないのだと。それから二十年近く、テニスもそこそこ楽しめ、歩くにも特に不自由なく、まあ普通に暮らせたわけで、むしろ最近になって膝がスムーズに曲がるようになり、快調快調。いい気になって無理に膝を曲げ伸ばししたり、おまけに草むしりなどやたら頑張ったら、突然膝が…。数日間痛くて歩けず、ついにその医者と再会とあいなりました。一時はこのまま歩けなくなるのではと不安でしたが、レントゲンと血液検査の結果、特に悪い病気はなく、実年齢どおりの骨密度と軟骨のすり減り具合だとか。とりあえず飲み薬で炎症を抑え、ヒアルロン酸を数回注入し様子を見ることになりました。それから一週間半、ゆっくりなら痛みもなく歩けるようになり、ほっと安心。む?この二十年の生活って、膝にとってどうだったんだろう?そしてこれから先の二十年はどうすれば?かなり疑問がのこります。それにしても動物には「外科的な損傷を回復する力」が備わっているいるようです。三月末に足を手術した母、体調も安定し、今の私よりしっかり歩いています。そうそ、今年は母子4代で七夕を飾ることができ、90歳差のツーショットも叶いました。よかったぁ。

きょう関東地方は梅雨明け宣言が出ました。例年より2週間ばかり早いとか。これから暑くなるぞ。梅雨の晴れ間、緑のカーテンを仕立てましたぞ。膝を痛める前でよかった…。部屋の中からの景色、まずまずです。今年の梅雨は、突然の大雨がたびたびあり、ほとんど水やりせずに済んでいましたが、ちょっと気を許すと朝顔の葉が「しんなりー!」‐「水が足りないよう!」と言ってきます。そのたびにたっぷり水やり。頑張ってるお蔭でまわりの鉢たちも元気元気。けど、真夏はどうなることやら…。

ひざ痛はなくなったものの、まだ安静。ってとこで、パソコの前にいる時間がたっぷり。Ckeditorを使った編集サイト、もう一歩前進できるかな。「ちょっとでも使いやすくしたい」とついつい欲が出て、新しいことに取り組むと、また壁に遭遇。繰り返しています…。