ウイーン、フランクフルト出張記 4月11日(月)
今日は仕事のみ!
お昼は、仕事の会場の近くの中華料理屋で。
夕食は、Figlmuller(フィグルミューラー)で
ウイーン名物のシュニッツエルを。
さあ、今日からお仕事。朝、起きて、荷物を整え、マリアヒルファー通り
を歩いて、朝食をどこで取ろうかと探した。パン屋さんみたいなお店で
少しの座席が用意されてて、そこで朝食を取っている人も多かった。
ポチもずいぶん迷ったけど、結局、スターバックスに入った。
サンドイッチと甘いケーキ、それにコーヒーを頼んだ。結構高かったよ。
14ユーロぐらい取られた。ま、ちょっと買いすぎではあったけどね。
この甘いケーキがまた強烈に甘かった。コーヒーもホイップがたっぷり
載っていて、しかも甘かった。
こちらのスターバックスは、ホテルのロビーのように広く、椅子の数は
少なく、しかもゆったりとしたソファーだった。そんなに沢山のお客さんを
座らせる必要は無いんだろうね。
朝食後、近くの地下鉄の駅、ミュージアムクオーター駅から地下鉄に乗り、
乗り継いで、仕事の会場のあるプラーターシュテルン駅に行った。そして
歩いて会場へ。
お昼は、会場の近くの中華料理屋で、お昼のバイキングを食べたよ。
朝食より安かった。10ユーロしなかった。
仕事が終わった後、仲間と夕食をとることに。ポチの発案で、ウイーン名物
のシュニッツエルを、これまた有名なお店、フィグルミューラーで食べてみよう
ということにした。
ポチは一旦ホテルに戻った。やはりトランクが届いているかどうか心配
だったので。フロントに聞いたら、届いてた!よかったあ!すぐに、トランクを
部屋に運び荷物を出して、整理した。そして、シャワーを浴びて、着替えをして、
夕食の会場、フィグルミューラーへ向かった。フィグルミューラーは
シュテファン寺院の近くで、地下鉄のシュテファン広場駅から歩いて
すぐだったよ。
で、ここで海外用携帯電話が活躍した。仲間のホテルへ電話をし、
フィグルミューラーのお店の概略の位置を知らせることができた。ちょっと
奥まった通りにあるので、見つけにくいかもしれなかったので。でも、この電話、
オーストリア国内の通話も、海外電話と同じ操作が必要だったので大変だった。
ポチが利用したドコモのワールド携帯サービスは、日本国内からは国内の携帯
にかけるように、ポチの携帯の番号090-****-****でウイーンに居るポチの
この携帯に電話をかけることができるんだ。国内に居る人には便利だね。
ただ、ポチは、どこにかけるにせよ、全て海外への電話としてかけなきゃ
いけないんだ。だから、最初だけは結構面倒。一度かけると、その番号は
メモリに残ってるのでリダイヤルで簡単だけどね。
フィグルミューラーには、英語とドイツ語のメニューがあり、英語の方は
何とか理解できた。ところが、本日のスペシャルと思われるメニューが黒板に
手書きで書いてあった。それはドイツ語だったので、さっぱりわからず。でも、
目的のシュニッツエルはメニューの方にあったので、注文できたよ。飲み物は
ここにはビールは無く、ワインだけだった。ロゼのワインをピッチャーで頼んで
みんなで飲んだよ。あ、サラダを頼んだ。シーザーサラダのようだった。
このお店は家族連れも来る大衆的な居酒屋だったね。ただ、ビールが無いのには
困った。ワインだけ。あ、最後に、SNAPSがあったので、それを注文したら、甘い、
強いお酒だった。目的のウイーン名物シュニッツエルは、豚肉を薄く叩いて揚げた
カツレツだね。直径が30cmほどのカツレツが、お皿に載せられて出てきた。
いやお皿をはみ出してた。そのお肉の上に、レモンが置かれており、レモンを
かけて食べるものだった。かなり薄かったので、これは食べられると思っていたら
食べても食べてもなかなか減らない・・・休み休み食べたけど、結局全部を
食べることはできなかった。仲間、6人中、食べきったのは1人だけだった。
夕食後解散し、ポチはまた地下鉄でホテルに戻ったよ。
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