ロンドン、マドリード出張記
　５月１０日（水）　マドリード
    　午後、市内散策へ
　　　　レティーロ公園、王立植物園
　　　　プラド美術館、ティッセン・ボルネミッサ美術館
　　　夕食は、一昨日と同じ「どん底」にて。
　　
　今日はホテルを少し遅く出発。で、例のカフェで朝食を取ったよ。ただ、この前の
おじさんはいなく、若いお兄さんで、うーん、話が上手く通じず、パンとコーヒーに
なってしまった。いや、ボリューム的にはこの程度の方がよかったし、値段も４ユーロ
以下で安かったから、問題は無いんだけど、ちょっと釈然としなかった・・・
　会議は今日は早く終わり、３時前にはホテルに戻れた。すぐに、市内散策に
飛び出したよ。
　今日はまずはレティーロ公園を散策する予定だったので、地下鉄でRetiro駅へ
行った。そこから、アルカラ門の方へ歩いた。どうやら、その辺りが公園の入り口
になっているようだったので。
　

アルカラ門

レティーロ公園の入り口

公園に入ると 　　まっすぐの大通りが

木に囲まれた通りも 　　並行して走ってた

あ、池、が見えてきた

ボート遊びをしている人もいた 　　結構暑かったからね

池の対岸に 　　立派な像が見えた 　　アルフォンソ１２世の 　　モニュメント、らしい

池は緑色ににごっていたけど 　　鯉か金魚か、お魚がいたよ

あ、こちらの方向にも 　　まっすぐの通りが延びていた

この木は 　　確かロンドンの 　　Holland Park通りに 　　あった木と同じだね

この木もどこかで見たなあ

誰の像かはわからないけど 　　綺麗な花に囲まれていた

この辺りの草花

　
　池の先に、ベラスケス宮殿、というものがあるようなので行ってみた。
　

この建物がそうかな？ 　　ここは側面だったよ

そう、これがベラスケス宮殿

ベラスケス宮殿の正面

宮殿を通り過ぎた奥にも 　　池があった

これが、ガラスの宮殿 　　ガラスの屋根が 　　虹のような色になってる 　　わかるかな？

池の傍の通り 　　ガラスの宮殿へ向かう道なんだ

緑も多く、自然のままの状態の 　　ところが多かったね 　　草花が沢山咲いてた

蛇にからまれてる像があった 　　何だか気味が悪い・・・

　
　これで、レティーロ公園の散策は終わりにし、アルフォンソ１２世通りに出た。
　

これは、アルフォンソ１２世通り 　　に面している 　　農林水産省だと思うけど

　
　このレティーロ公園の横に、王立植物園があったので、そこに行こうと
アルフォンソ１２世通りに出たんだけど、入り口はそこにはなく、ぐるーっと、
王立植物園をプラド通り側へ回らなきゃいけなかった。結構歩いたなあ。
プラド美術館側に入り口があったよ。
　

ここが王立植物園の入り口 　　入場料を払ったけど 　　２ユーロだったかな 　　ずいぶん安かった

入ってすぐの花壇 　　木の花と草の花が 　　レイアウトされてた

植物園だけにいろんな種類の 　　花が咲いてたよ 　　いちいち名前は確認 　　しなかったけど

うーん、これは 　　見たことが無いなあ

いろんな花があったなあ

こんな花も

誰だろう、この人 　　あ、像の上は 　　鳩の良い居場所なんだ

こんな花も咲いてた

植物園にはこんなお客さんも

　
　これで、王立植物園の散策は終わりにし、入ってきた入り口から出た。
向かい側は、プラド美術館だった。
　

プラド美術館

王立美術館とプラド美術館 　　の間の広場に 　　こんな木があった 　　どんな花が咲くんだろう？

 

さあ、プラド美術館に入ってみよう

　
　ここは写真撮影がOKだった。いいねえ。
　

あ、模写をしている人がいた 　　プラド美術館内に 　　何人もいたよ

原画と模写中の絵 　　模写中の絵が 　　ピンボケになったけど 　　うまいものだね

カラスは神様のお使いなのか？

おっぱいのおめぐみ？

スルバランの女神の 　　表情が素敵だなあ

ゴヤの女神、 　　ちょっと表情が違うね

裸のマハと着衣のマハ 　　ゴヤの代表作だね 　　うーん、どっちを先に 　　描いたんだろう・・・ 　　着せたの？脱がせたの？

ここにも原画と 　　完成した模写画が 　　上手だね、模写画の方も

　
　これでプラド美術館を出て、正面入り口の方へ周った。
　

ここが、プラド美術館の 　　正面だね 　　ベラスケスの像があった

　
　次の目標は、ティッセン・ボルネミッサ美術館、プラド美術館のすぐ近くにあるんだ。
　

カステーリョ広場 　　ここを通って 　　ティッセン・ボルネミッサ美術館 　　へ向かった

ティッセン・ボルネミッサ美術館 　　の中庭、だね

　
　あ、ここは写真撮影はダメだった。残念。ただ、もう疲れていたし、友人との
待ち合わせ時間も迫っていたので、４５分くらいだったね、見て周ったのは。
いや、チケットを買う時に、閉館まで１時間しかない、普通に周ると２時間かかる、
それでもいいかって聞かれたので、もちろんOKと答えて入ったよ。
　もちろん、全体を見ることはできず、でも、ルノアールの「庭で日傘をさす女」、
ドガの「踊り子」は、ちゃんと見てきたよ。
　

ティッセン・ボルネミッサ美術館を 　　道路から撮影

　
　さて、ここで、友人との待ち合わせ場所に。でも、事情があって、会えず、ポチは
また近くの居酒屋「どん底」に行ったよ。あ、ホントは、その近くにもう１軒「AKI」
という居酒屋があったので、そこへ行ったけど、今日は休みだったんだ。で、ホントは
新しいお店をトライしたかったけど、結構歩いて疲れていたので、また「どん底」に
したんだ。
　まずは、ビール、魔王（Mahou)を飲んだよ。いやあ、美味しかった。そして、冷酒を。
つまみは、キムチ、酢の物盛り合わせを。そして、魚のフライ定食を食べたよ。
そして最後にアイスクリームをデザートとして。まあ、３千円ちょっとの夕食、安く
あがったよ。
　前回と同じように、Sevilla駅から地下鉄に乗り、ホテルへ戻ったよ。
　
続き（５月１１日）へ